土踏まずのアーチをアップし、長時間のジョギング・ランニングでも足裏の疲労を経験します。
■皮膚の汗や湿気は、タオルで拭き取ってから貼って下さい。
テープ台紙の先端の剥離台を破き取ります。運動前の1時間から30分前に貼るとテープが皮膚となじみます。
①1枚目を足首の外側かかと寄りからやや引っ張りながら足底の土踏まずを通し、内側の足の甲まで貼ります。
②2枚めも足首の外側の小指側から土踏まずの親指寄りにやや引っ張りながら内側の足の甲まで貼ります。
テープをはがす際は、体毛の方向に逆らわず皮膚の引っ張られる部分を指で押さえて、テープを折りかえして、できるだけゆっくりはがします。
テープを極端に伸ばした状態で貼った場合、皮膚の一部に過度なストレスがかかったり、変形した状態となり、使用継続時間によっては皮膚が異常に赤くなったりします。 さらに放置すると水疱(水ぶくれ)を生じたりすることがあります。
また、必要以上に締め付けたり、テープのシワやたるみが皮膚に刺激を与えている場合も、同様のトラブルが起こるケースがあります。
テープをむやみに引っ張ったり、強引にはがしたりした場合、皮膚の表面(角質)を剥離してしまうことがあります。
特に粘着力が強いタイプ(激しい動きや汗をかいた状態でもフィットするように設計されたテープ)は、はがし方が重要になってきます。